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ささえ合い

2016年02月24日 12:34


「対話」のない社会―思いやりと優しさが圧殺するもの (PHP新書)「対話」のない社会―思いやりと優しさが圧殺するもの (PHP新書)
中島 義道

PHP研究所 1997-10
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こちらの書籍で『相互依存』の記述を見かけまして、
言葉自体はずっと気になってました。

『相互依存』について詳しく書かれた本ではありませんが、
戦う哲学者・中島先生らしい、社会への批判・提起がびっしり書かれていました。



・・・ 彼は「障害者問題を考える」というテーマのゼミで、発表者の女性に対して 「これからの時代に必要なのは、自主独立(independence)の発想ではなく、むしろ依存(dependence)の発想ではないだろうか」という質問をした。
これに対して、彼女は即座に「いま必要なのは、自主独立でも依存でもありません。いま必要なのは、相互依存(interdependence)の考え方なのです。」と答えた。
森岡は、突如頭の中で「ささえあい」という日本語と「インターディペンダンス」という英語が重なり合い ・・・

92ページ 『日本的「ささえあい」の弊害』より




1, 2年前ぐらいに読んだ本だと思うんですが、
一番印象に残っているのは、上記引用の記述でした。

当時は『相互依存』という言葉自体を知らなくて、
もちろんインターディペンダンスという英語も知らなくて、
かるくアメイジングでした。笑




最近、たまたま目の不自由な方をバスに誘導しました。
声をかけられまして、乗せてくれるだけでいいからと頼まれました。

「なぜ、オレ?」

と一瞬 思ってしまったのですが、
別に理由なんてどうでもいいんですよね。


『困った時はお互いさま』、とは昔から言われているとおり、
自分も都合によって困ることがない限り、
頼まれていいのだろうと思います。

正直、周りの人の視線がちょっと気になりましたけど、
別に、わたしもいい大人(中身はまだまだガキ)ですから、
どう思われようと、気にせずに頼られてみました。


まだ体が若いうちに、社会に対して頼られておいて、
年老いたときに、しっかり頼ろうと思います。

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